「ボリショイ・バレエ日本公演2008」が終了いたしました。
モスクワから「元気にモスクワに戻りました!」「本当に思い出に残る日本でした」と連絡が届いています。
私たちスタッフは、「ボリショイ・バレエ」公演が巻き起こしてくれた「嵐(!)」のような日々を終え、気がつくと年末。しかし、慌しさの中でも、舞台のワンシーン、ダンサーたちの笑顔などがふっと浮かび、ボリショイ・バレエの素晴らしさ、奥深さに浸る毎日です。
今回の公演は、まさに「嵐」のようでした。
ダンサー、オーケストラ、事務局あわせて約200名が来日し「嵐」!
初日の三重から、最後の大阪まで、全国20公演を行い各地で大絶賛の「嵐」!
そして、何よりも「ボリショイの熱」が伝わってくるステージ。
それがたとえ、静謐な「白鳥の湖」だったとしても、ダンサーたちの踊りと演技に対する何か熱いものがあって、それが舞台の上で交わり、さらに舞台とお客様との間で何か熱いものがさらに湧き上がって「嵐」!
帰りがけに主催者カウンターに「最高のものを見せてもらったよ」「今年最後にふさわしい」と声をかけていってくださるお客様も多くいらっしゃり、そこで感動を共有することができて、またまたその嬉しさが倍増!でした。
来日したその日に、ボリショイ・バレエの看板バレリーナとして、イベントを楽しみ、取材に応じてくれたアレクサンドロワ。
今回がボリショイ・バレエとの最後のステージになってしまったフィーリン。
素晴らしい踊りを披露してくれたアントニーチェワ、グダーノフ、ザハーロワ、ウヴァーロフ。
ボリショイ・バレエの未来も「素晴らしい」と確信させてくれたオーシポワ、ワシーリエフ、クリサノワ、メルクーリエフ、そして「スペイン・ボーイズ!」(「白鳥の湖」の第二幕スペインの踊りで登場した男性ダンサーたち!)・・・
素晴らしい踊りと演技、さらに謙虚な人柄に触れてスタッフ一同がファンになってしまった岩田守弘さん。
ソ連の時代から私たちの想像もつかないような中で、ひとつひとつ積み上げていき、ボリショイ・バレエのダンサーたちの中でもかけがえのない人として認められている岩田さんは、私たちの心に何か大切なものを思い出させてくれました。
そして最後になってしまいましたが、今年12月で芸術監督の任を離れるラトマンスキー氏と代表作「明るい小川」!
人生の素晴らしさ、人間の素晴らしさを感じさせてくれたこの作品には、ラトマンスキー氏の誠実さ、暖かさがにじみ出ていました。それがお客様から万雷の拍手で称えられた様子を見て、改めてバレエという芸術の持つ力を感じました。
これから彼が活躍するABT、そしてマリインスキー・バレエとのコラボレーションのことも、引き続きお伝えしていきたいと思います。
今年も、あと少し。
どうぞ良いクリスマス、そして良い年をお迎えください。
このブログは、しばらくの間、皆さまにご覧いただける状態にいたします。
これから掲載される新聞、雑誌などの情報もお知らせしていきたいと思います。
来週にはステージ写真が届きますので、この記事をどうぞブックマークして楽しみにお待ち下さい。
そして、皆さまの感想、ご意見、ご要望をお聞かせください。
(ご応募くださった方の中から、ボリショイ・バレエ2009年カレンダーを2名の方にプレゼントいたします。)
「○○○の☆☆☆に感動した」
「次回は、こんな舞台を観てみたい」などなど。
※プレゼントをご希望の方は必ずメールアドレスをご記入ください。
個人情報になりますので、アドレスは弊社で管理し、プレゼント発送の為に使用させて頂きます。
※コメントを入力できます。弊社の承認後、掲載させて頂きますのでご了承下さい。
来年も皆さまと良い公演、良いステージを作り上げていきたいと思います!
2008年12月18日
2008年のボリショイ・バレエ。
【NEWSの最新記事】


今までは来日公演の度、お気に入りのダンサー達が来日するかどうか、公演が始まるまで情報が何もなく、やきもきしていましたが、今回は事前情報も公演中のキャスト情報もリアルタイムで掲載していただいたため、とても嬉しかったです。
(好きなダンサーの出演がわかり、追加チケットの購入という、嬉しいけどお財布にはちょっと辛い?ハプニングもありました。)
日本での興行は無理だろうと言われていた「明るい小川」や賛否両論だとは思いますが、私の大好きなグリゴローヴィチ版の「白鳥の湖」を観ることが出来たことに感謝をしています。
ベテランダンサーの来日が少なかったのは残念でしたが、この3年間での若手ダンサーの成長や新しいダンサーに興味を持つ楽しい公演となりました。ありがとうございました。
そして最後のステージ写真も楽しみにしています。
そして、あんなに素晴らしい公演を日本で見る機会を与えていただき、心から感謝しています。
『明るい小川』は、最高でした。
技術のないダンサーが演じたら、単なるドタバタコメディーになってしまうかもしれません。
でも、そこはさすがボリショイでした。
オーシポワの「空中に舞い上がり、音もなく降りてくる」ジャンプ、フィーリンの茶目っ気タップリの演技(トゥシューズでのアラベスクも見事です!)、元気一杯のワシーリエフ(去年のボリショイ・マリインスキー合同公演で初めて見た、軸を斜めにしたジャンプも健在!)……そんなスターダンサーだけでなく、コールドの揃い方も見事でした。
(普通はコールドクラスだと、たまに太目のダンサーが混じっていたりするものですが、ボリショイではさすが!コールドは踊りだけでなく体型もぴったり揃っていました。明るい小川では、普段の服装に近い衣装なので、かえってその細さが際立って、本当に美しかった)
次回、日本公演を開催していただくなら、「眠れる森の美女」と「ファラオの娘」を是非見てみたいと思います。
それからもちろん、ボリショイでしか見られない「明るい小川」の再演も。
あの素晴らしいコールドを生かすという意味では、「ジゼル」「ラ・バヤデール(ロシアだからバヤデルカですね)」も……。
パリ公演で上演した「パキータ」も是非見てみたいです!(見たい演目が多すぎますね)
今回の公演で、バレエファンは確実に増えたと思います。
特に、他のバレエ公演に比べて男性の観客が多かったのには驚きました。
あの素晴らしいバレエをまた見られる機会が、1日も早く再び訪れますように!
いつもジャパン・アーツが提供してくれるバレエ関連の公式サイトは情報盛りだくさんで楽しみです。担当者の方がタイムリーにアップして下さるのもうれしく、しかもバレエファンの視点で掲載している点が特に高感度、高いです。
フィーリンの巨大な花束のニュースには思わず一緒に驚き、喜んでしまいました!素敵な話題の提供をありがとうございました!
私もついついチケットを買い足しすぎて現在生活苦中です!(笑)
初日の三重に始まって、滋賀、愛知、そして、あまりの素晴らしさに東京までもう1回白鳥の湖を観に行きました。お金の余裕があれば、東京全公演網羅したかったです。
今回は幸運にも色々なダンサーが主役を踊る公演を観ることが出来ました。主役だけでなく、ソリスト、コールドバレエの層の厚さに『さすがボリショイ』と毎回感動。そして、キャラクターダンサーの皆さんの演技に爆笑してしまいました。
次回はぜひ『スパルタクス』を観たいです。今回の公演で男性ダンサーのダイナミックさ、女性ダンサーのたおやかさと秘めたる強さを表現したらボリショイは世界一と改めて思いました。『スパルタクス』そのボリショイらしさの象徴のようなバレエだと思います。
その他『明るい小川』のような日本のファンが知らない素晴らしい作品がありましたら、ぜひ紹介してください。
またボリショイのダンサー、そしてオーケストラの方達と日本で再会出来るのを楽しみにしています。
キャストの変更があり、期待していたキャストで観られない演目もあって公演が始まる前は少しテンションが下がっていましたが、公演が始まってからは一気にヒ−トアップしました。
さすがはボリショイ!誰でも踊れる!新しいスタ−ダンサ−が観れた!と大満足の一週間でした。
ブログも頻繁に更新してくださって、私たちが見ることのできない舞台裏の様子を知らせていただけたことはとても嬉しかったです。
フィ−リンに届けられたという大きな黄色い花束とそれを持ってご満悦のフィ−リンがとてもかわいかったです。
次回はいつボリショイを観ることができるのでしょうか。
またその時にはどんなダンサ−達に会えるのかとてもわくわくして待っています。
観たい演目は沢山あります。
「ジゼル」「シンデレラ」「パキ−タ」などなど。
グリゴロ−ビッチ版の「白鳥の湖」は何度でも観たいです。
「明るい小川」もとても楽しめました。
次の来日が待ち遠しいです。
私も「白鳥の湖」に大変感動しました!
やはりグリゴローヴィチ版は、格別でした。あまりうまく説明できないのですが、独特な振付・演出で、もう1回見たかったです。特に12/5と、12/7夜が、それぞれ素晴らしかったです。またアントニーチェワも良いと聞いたので、見られなくて残念でした。
ブログ関係者様お疲れ様でした。
そして、すばらしい舞台を観せてくださって、ほんとうにありがとうございます!!
お忙しい中のブログ更新だったと思いますが、とても楽しませていただきました。毎日楽しみにチェックしていましたよ。私が観劇した日の写真が少なくて、それがちょっと残念でしたが。
終わってみると、「さすがボリショイ」の一言でした。
東京の2公演しか観られなかったのに、なんだかいまだに心がボリショイ方向に引っ張られているような気がします。
「白鳥の湖」の悲劇のラスト、しばし呆然として、拍手する気にもならないぐらいでした。それだけ舞台に引き込まれていたんです。
そしてなぜか、「また観たい!」と思ってしまう。悲しくやりきれない結末のはずなのに。グリゴローヴィッチ先生、なかなかの商売上手です(^0^*
あ〜、次の来日はいつになるんでしょう。
今から待ち遠しいです。
ボリショイならではのダイナミックな「スパルタカス」や、何度でも観たい「白鳥の湖」を、また日本で上演してほしいです。
今回はアレクサンドロワ、フィーリン、アントーニチェワ、ワシーリエフ、と堪能しましたが、特に、グダーノフとオーシポワが印象に残りました。次回はステパネンコ、ツィスカリーゼも来てくれることを願います。演目も今回は明るい小川、ドン:キホーテ、グリゴロ版白鳥と満足でしたが、次回は、スパルタクス、明るい小川、の再演、愛の伝説、イワン雷帝、などグリゴロビッチの名作を携えてきてくれるととてもうれしいですが難しいでしょうね。
とにもかくにも、再来日を心待ちにしております。